卒業生体験談

卒業生体験談

Nさん メーカー勤務【総務】

就職支援を受けようと思ったきっかけは?

 警察官を目指して就職活動をしていましたが、最終面接で落ちてしまった為、民間企業も視野に入れて就職活動をしようと思い、支援を受けました。
在学中は一人で活動していましたが、面接練習や学校で行われる合同説明会などの情報を提供してもらえることを知り、活動において自分の強い味方になると考え、この卒業生支援に申し込みました。

実際にどんな支援が役に立ちましたか?

 面接練習をはじめ、履歴書の添削、自己PRでの言葉の言い回しについてアドバイスを頂きました。また、就職活動における悩み相談について、親身になって話を聴いて頂きました。
面接練習の際には、実際の面接と同じように入室から退室まで一通り行い、自分一人では気付かなかった視点からのアドバイスを頂けます。本番と同じ質問が練習の中に出てくることもあるので自信を持って当日の面接に臨むことができました。

履歴書や自己PRの添削では、言葉の順番や言い回しを変えるだけで驚くほど印象が良くなりました。 相談の際には、アドバイスを受けていると自分の弱点もはっきりしてくるので、そこを重点的に練習でき、精神面でのサポートもしてくださるので前向きに就職活動することができました。
支援全体を通して、具体的なサポートを受ける度に就職活動への自信に繋がっていきました。

就職活動中のエピソードがあればお聞かせください。

 就職活動中は焦りや不安がつきまとい、大学時代の友人が就職して働いている中、自分はいつまで就職活動を続けているのかと思うことがありました。 しかし、とにかく今自分にできることを全力でしようと考え、面接練習を重ね、スキルアップしたり、多くの説明会に参加するなど前向きに行動することで自分の経験値を増やしていきました。 また、卒業生支援を利用することで、説明会や面接練習では自分と同じように就職支援を受けている人たちがたくさんいることに気がつきました。

 卒業生同士で情報交換をしたり、集団面接の練習をすることで、他者の長所や短所を自分に還元できるいい機会になりました。 就職活動は本番では一人ですが、それまでの練習で協力したり助け合うことができました。

就職活動中、気づかれたポイントなどありますか?

 面接では、履歴書の記載内容に関することはもちろんですが、特に質問された内容が、
・就職して何がしたいのか
・仕事についてどのような考えを持っているのか
・学生生活やアルバイトなどからどのようなことを学び、それをどう活かしていけるのか
・社会で起こっていることに関心を持っているのか
ということを頻繁に聞かれました。

これらについては自分自身についてしっかりと理解していなければ答えられないので、自分の経験や考えをまとめて話すことが大切だと実感しました。 また、予想外の質問をされたとしても落ち着いて素直な考えを述べることが大切です。
自分の考えに正解・不正解は無いので、自信を持って話すことが内定に繋がります。 意外に趣味や特技、休日の過ごし方から素の自分を見られる場面も多かったので、上司とのコミュニケーションの場というイメージで回答するといいかもしれません。
面接に関係ないと思うことでも、就職してからしっかりコミュニケーションが取れるかという評価に繋がるので、全ての質問に意図があり、重要なのだとわかりました。

今、就職活動中の皆さんへアドバイス、メッセージあればお聞かせください。

 就職活動中は、履歴書を書くことから始まり、面接の練習、企業研究、筆記試験の勉強など、全力で取り組んでも本番でうまくいかないこともあると思います。
うまくいかないことから不安になったり、嫌になることもあるかもしれませんが、全て自分の経験となり、少しずつでも積み重なって内定に近づいているのだと感じました。

自分自身やこれまでの経験に不安にならず自信を持って話すことは、就職活動をする上でとても大切です。 不安で何をすればいいのかわからないときは、カウンセラーに相談することや面接練習をして、「今できることをとにかく行動に移す」を心がけて前向きに頑張ってほしいです。
私自身がよくアドバイスとして言われたのは「とにかく自信を持つこと」。 皆さんも自分の経験や失敗でさえも成功のもとと考え自信を持って就職活動してください。

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